学会に参加してきました
コロナ禍、オンライン主体での開催だった学会が、2023年は軒並み現地開催で喜ばしい限りです。
本当に久しぶりに飛行機に乗って、札幌で行われた日本精神科看護学術集会に参加し、看護研究論文を発表してきました。
オンラインの学会での論文発表では、事前に原稿にあわせて音声を録音して提出するだけのことが多かったので、
多くの方がいる学会会場で発表するのは、もちろん緊張もありましたが嬉しくもありました。
今回は井之頭病院に実習に来てくれている学校の先生方と一緒に、交流セミナーも企画しました。
コロナ禍は実習も中止になったり、短期間だったりと、学校の先生方ともゆっくりお話する機会もなかったので、
お会いできただけでも嬉しすぎて、話が尽きませんでした。
学会って学びの機会だけでなく、人と繋がる機会だなとしみじみ思いました。
あとは、現地開催のときは美味しい食の機会も、ですね。カレー好きの私は、
札幌でスープカレーを堪能してきました。美味しかったです。
次の学会も、学びと人と美味しい食べ物を楽しみに参加したいと思います。
1-5病棟 看護師
2023年7月4日
うつろう季節
もう6月も後半ですね。
季節の移り変わりを感じる日々ですが、私はさいきん春夏秋冬以外に
『二十四節気』と呼ばれる季節の区切り方があるのを知りました。
詳しくみてみると、「夏至(げし)」や「冬至(とうじ)」、「秋分(しゅうぶん)」といった
聞き慣れたものもあれば、「雨水(うすい)」、「芒種(ぼうしゅ)」、「白露(はくろ)」など
まったく聞いたことのない単語もありました。
日本には、移ろいゆく季節をこんなふうに表す素敵な区切りがあるのかと、これを作った先人たちの感性に驚きます。
季節の変わり目、体調には気をつけながら日々の変化を楽しんでいきたいな、と改めて思えた知識でした。
1-4病棟 看護師
2023年6月20日
お知らせ
令和6年度新卒看護師の採用の募集を締め切りとさせていただきました。
とても多くの方に井之頭病院を選んでいただき大変感謝しております。
令和5年度の9・10月入職者(看護師)の募集を開始しております。
詳しくは「採用情報」をご覧ください。
今年度入職された新職員の皆さんもどんどん実践力を身に着けているようで、
とても誇らしく思っている今日この頃です。
令和5年5月
看護管理室 德江
2023年5月23日
採用のお知らせです
先日、大学の就職説明会に行ってきました。
多くの学生さんに井之頭病院に関する話を熱心に聴いていただけたのでとても良かったと思っています。
さて、井之頭病院看護部では令和6年度も新人看護師さん達の採用を予定しています。
令和6年4月度採用の応募は令和5年4月1日から当ホームページの採用情報にてお受けする予定です。
また若干名ですが令和5年9~10月の中途採用を予定しています。
こちらも当ホームページの採用情報にて5月以降にお受けしていく予定です。
多くの方に精神科看護を目指していただきたいと考えていますので、振るってご応募をいただければと思います。
自信がなくても真面目に取り組んでいただければ大丈夫、しっかりとご指導いたします。
不明点などがあれば「お問い合わせ」からお願いいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
令和5年3月
看護管理室 德江
2023年3月6日
学会
2022年もコロナ一色の一年でしたが、少しずつ前に進んでいく空気もありました。
その一つとして、学会の現地開催です。
2020年・2021年の学会のほとんどは中止かオンラインでの開催でした。
2022年に入ってからは、現地で開催の学会も増え、対面での講演や演題発表を聞けるようになりました。
日本精神科看護協会では、5月に沖縄県で、11月に島根県で現地開催されました。
会場は、あちこちにサーモカメラや手指消毒剤が配置され、座席間隔も空けて、感染対策にも配慮されていました。
発表者で現地に来れない事情の人に対しても、事前録画での発表形式が用意されるなどの選択肢も用意されていました。
オンラインも便利ですが、やはり講演や発表を集中して聞くことができるのは現地開催ならではだと実感することができました。
また、他施設の看護師との交流によって得られる学びも大きいものです。
コロナの状況は続いていますが、看護師としての学びの足は止めずに進めていきたいと思います。
画像は、現地で撮影してきた那覇、国際通りのシーサーと国宝松江城です。
看護部教育担当
2023年1月6日
講演会
朝夕、だいぶ冷えるようになりました。
先日、井之頭病院で住民向け講演会があり、参加しました。
「正しく知ろう、ネット依存とゲーム依存について」
ネット依存、ゲーム依存の専門医療機関はまだ少なく、
樋口先生のお話が聞けると楽しみにしていました。
しかも無料で!
母として、医療従事者として、貴重なお話しが聴けました。
スマホに使う時間を他の体験の時間にしたいなと思います。
樋口先生、ありがとうございました。
講演の運営をしてくださったスタッフの皆さま、ありがとうございました。
井之頭病院の住民向け講演会、おすすめですよ~
外来 看護師
2022年11月16日
〇〇の秋
気が付けばもう9月も終了ですね。
今年は大きな台風があったので大変な月だったように思います。
そんな中暑さもだいぶ落ち着き、秋が近付いてきました。
みなさんは今年、どんな秋にしたいでしょうか?
私は「読書の秋」を考えています。読む本がたまっているので‥‥
食べ物が美味しい季節でもあるので「食欲の秋」も外せません。
密を避けて紅葉狩りもしたいですね。秋は楽しみが多い季節だと思います。
2-6病棟 看護師A
2022年9月26日
夏の終わり
みなさま今年の夏はどうお過ごしでしたか?
行動制限のない夏と言われ世間の活動が活発になってきましたが、医療者にはあまり縁のない話でした。
私は結局今年も家で過ごすばかりの夏になり、テレビを眺めて終わる毎日でした。
夏のテレビといえば甲子園ですが、今年もたくさんのドラマがありました。
特に決勝では仙台育英高校が東北勢初の優勝を決め、熱い暑い一日でした。
そして甲子園の決勝とともに暑さのピークを越え、少しずつ暑さが和らぎ、
あっという間に9月の背中が見えてきました。
子どもの頃に苦労した夏休みの宿題の追い込み期です。
大人になって宿題はなくなりましたが、代わりに疲労がたまるようになりました。
私は夏でも湯船にしっかり浸かり、頭を空っぽにして心身をリフレッシュします。
遠くへ旅行するなどの楽しみは難しい一方、自宅でささやかに充実した休日を過ごしたいものです。
8月末日 2-4病棟 看護師
2022年8月31日
夏近し
夏の風物詩のひとつでもある蝉時雨。
昨年は、あまり聴こえてこなかったと思うのは私だけでしょうか。
当院産の蝉たちも、2号館建設以降、めっきりその姿を減らしたように思います。
その昔、当院にグランドや芝生があった頃には、敷地内にトンボやカマキリなどの姿を見つけることもあり、
同伴散歩の患者さんが、蝉の抜け殻を持って帰ってきたなんてこともありました。
余談ではありますが、私の地元の自宅周辺には、蝉が生息しておらず、蝉は図鑑の中でしか見ることができない貴重な存在でした。
地元のお祭の模擬店で蝉の抜け殻が山のように売られているを見て、少年心をくすぐられたことを思い出します。
現代において、虫をさわれない子供たち(大人も)が、たびたびとりだたされていることが、嘆かわしく感じられてしまう今日この頃です。
間もなく、訪れる夏。
今年もこの場所で、蝉たちの声を聴くことができるのでしょうか。
2022年6月8日
老人と海
少しづつ暖かくなってきています。
もう春ですね。
うちの近くの梅の木も満開
早く大好きな釣りに行きたい!いや別に寒くても関係なく行ってます。
え?コロナ禍だよ?とお思いでしょうが、私はマイボートでの釣りに勤しんでいます。
もちろん1人で行くから大丈夫。コンビニにも寄らずだれとも話しません。
完全ソーシャルディスタンスです。
ただ時々寂しくって、海鳥に話しかけたり、恐ろしいほど独り言をブツブツ呟いています。
エサをくれと、ぎゃーぎゃー言ってます
この間はたくさんのイルカが挨拶に来てくれました。
大群の背びれがちょっとしたジョーズ感で怖かったけどうれしかったです。
でもこの子達が来ると魚は釣れなくなります。
ちょっと見づらい?でも竿先まで来てくれます
こんな救命艇・・・・いや豪華クルーザーで東京湾~相模湾の辺りをうろうろしています。
今日こそは・・・・ いや今日もでっかい魚を釣り上げますよ~
2022年3月10日