ウィズコロナ
今年はコロナ禍で巷でも新しい生活様式って言う名目で徐々に変わってきています。
1-4病棟でも感染対策委員の副師長とリンクナースが委員会で推奨する新しい入院生活様式を積極的に取り入れましたので少し紹介したいと思います。
まずソーシャルディスタンス。
外出する際に患者さんはドア前に並ぶのですが、足元に目印を付け並ぶ間隔を離しています。
患者さんは外出時間前になるとソーシャルディスタンスを守りながら静かに待っています。
もちろん外出から戻られたら手指消毒は欠かしません。
またホールのテーブルの設置もかわりました。
一部の丸テーブルを長テーブルに変え、そのテーブルをホールの窓側に設置しました。
全員がホールでお食事するのは3密の原因になりますので、自立した方はお部屋で召し上がっていただいてます。
長テーブルも外の景色を眺めながらのお食事は密かな人気エリアとなっています。
次は換気。
一般的にはマメな換気を推奨されてますが、最低3回のご協力をお願いしています。
当初はカーテンを開ける事に抵抗のあった患者さんもいましたが、体調が良ければ換気のご協力をいただいています。
他の病棟でも行なっている事でしょうが、なんとなく新鮮に感じたので文字にしてみました。
それから、1-4病棟の踊り場もソーシャルディスタンス風に変えてみました。
暑い中、ご家族が患者さんの差し入れに来られた後、面会は出来ないのでちょっと休憩をしていただくために少しほっこりしていただくために小さな造花ですが添えています。
ウィズコロナ、負けないようにしていきましょう!
2020年8月21日
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