青森学会
R1年11月9日・10日、青森で開催された『第26回日本精神科看護専門学術集会』に参加してまいりました。
井之頭病院からは
○『森田療法における看護師の役割について』 渡辺看護師
○『持効性注射剤の導入に抵抗を示す初回入院統合失調症患者への看護の特徴について』 塚田看護師
○『音楽療法における統合失調症患者へのリラクゼーション効果』 會澤看護師
の、3例の研究発表がありました。3名ともとても緊張していましたが素晴らしい発表だったと思います。
教育担当CNSの渡辺科長はワークショップ『精神科病院の卒後教育について考えよう』の中で当院のクリニカルラダー制度の詳細について発表し、研修の参加状況や実際のレベル申請をする割合等、他院の方からも活発に質問がありました。
当院では研究や学会参加者へのサポートがあり、研究発表や学会参加に意欲的に取り組むスタッフが増えている印象です。私も3名の発表やワークショップ、他院の取り組みや研究について聴くことができ、良い学びや刺激になりました。ぜひスタッフにも伝達や情報交換しより良い看護や業務改善に活かしていきたいと感じたと共に、研究発表や学会参加に前向きな姿勢をスタッフ皆が持てるといいなと思いました。
2019年11月18日
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