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井之頭病院 看護部
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願いをかなえよう


ささやかながら、病棟に七夕を飾りました。幾本かの笹に、患者様が短冊に願いを書き
 
ました。ちょっと早めですが6月の中旬大安の日に、看護室の窓枠に貼りました。笹が
 
かかる天の川を見ると、6月の長雨も川の音に聞こえてきます。疲れた気持ちも、少し
 
元気になります。
 
6月の七夕を観た患者様が「私、短冊に外出がうまく行くようにって、書いちゃった。」
 
と。30日に退院出来そうとのこと。7月7日を迎える前に、願いがかなったようです。
 
新コロナ対応で息苦しい季節ですが、今年の七夕は御利益がある。きっと、元の生活に
 
戻れます。
 

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2020年6月25日


文通!?


最近のちょっとした楽しみ…
始まりは確か、子どもの覚えたての“ひらがな”って~。


幼心を忘れないをモットーにしている私にも伝わる痛切な気持ち‼
しかし、難解さの波が何重にも私に襲い掛かってくる。
まるで私を試すようなこの荒波。
「お前に分かるか~?分かるものか~?」
この幼子たちに何度も打ちのめされながらも、少しずつクリアしていくこの感覚。
忘れちゃいけないな~と。
とってもダイレクトに伝わってくる気持ちに、私も一生懸命に応えたい。


こうして始まった(?)手紙のやり取り。
いつの間にやら、こんなにたくさん頂いたんだなーと痛感。


5~9歳になるスタッフのお子さんたち。
ありがとう‼
お手紙を見るたびに、とっても励みになりますよ!


スタッフからは、「何かおじいちゃんみたい~」と笑われますが、
いいの、いいの、糧になってるから~。


1-8病棟のじいじ




2020年5月25日


一年を振り返って


昨年の4月に入職してから1年が経ちました。
1年間を振り返るとあっという間だったと感じます。
先輩方、同期に支えられて2年目に突入することができました。
精神科の看護は、1年経ってもやはり難しいものだと感じます。
患者様の状態をどう捉えるか、どのように援助していけばいいのか、知識も経験も不足している私にとっては何が1番良い選択肢なのか決めかねる場面が今でも多いです。
ただ、先輩方や同期に相談し、さまざまな意見を聞くことで患者様にとって最良の選択ができると思いました。
また、日々の業務やカンファレンスを行う中で、井之頭病院はスタッフ各々の考えを尊重し合い患者様のために考えて看護をできる場であると実感しました。
先輩方は、1年目の知識も経験も不足している私の考えを聞いてくれました。
看護師の一人として自分の考えを尊重されているのだと実感しています。
看護師2年目となりましたが、自分の大切に思う所や他のスタッフが大切に思うところ、それぞれを尊重し意見を出し合い、自分の考えに責任を持って患者様のためにより良い看護を提供していきたいと思います。



2-6病棟 T・M


2020年4月22日


湧水会


アルコール症センターでは毎年春分の日・秋分の日に「湧水会」という催しを行ってきました。
今回は第58回ということで約29年前から行われている事になります。
この湧水会は、アルコール病棟を退院した方々が集まり、お互いの近況を報告したり、元気に断酒を継続している姿を入院中の患者さん達に見ていただくというのが大きな目的です。
15年位前は3号館の奥のホールでテーブルを囲んで行われていましたが、現在は参加人数が200人を超えるため2号館のデイケアホールで行われるビックイベントとなっています。
長年続いている湧水会ですが、3.11の震災の時に初めて中止になりました。
そして令和2年の春の湧水会は新型コロナの影響のため、各アルコール病棟で入院患者さんのみで開催されました。
今年の秋には無事に湧水会が平常通り開催されている事を祈っています。


2020年3月24日


病棟ホールの片隅


病棟ホールの片隅に、Rolandの電子ピアノがおいてあります。
以前入院していた患者さん家族の寄贈と聞きました。
休憩時間にこのピアノに向かうのが、私の最近の習慣です。

なぜなら、小学生の時に挫折して以来約40年ぶりにピアノを始め、かつ半年ほど前にはとうとう習い始めたからです。五十の手習い、というやつですね。
月2回のレッスンですが、2週間はあっという間で、少しでも練習時間を確保したくて。
優しい先生で、がっかりされるのが怖くて、というのもありますね。
あとは、どんな環境でも集中力を切らさず弾けるようになりたいので。

いま練習中の曲は、ドビュッシーのアラベスク1番。 ご存じの方も多いと思います。
とても好きな弾きたかった曲なので集中して練習はできているのですが、三連符のところの左右のバランが納得できず、四苦八苦のこの頃です。

将来、娘の結婚式などでサプライズ演奏できるくらいにはなりたいな、と思って今日も練習です。



1-2病棟


2020年2月21日


猫にも効く抗うつ剤


私は猫が大好きで、親元にいる18歳の時から40年近く、猫と暮らし続けています。
昨年夏、子猫の時から18年一緒に暮らした猫が天寿を全うし、新たに猫をもらいうけました。
前の猫もそうでしたが、今度の猫も動物愛護団体からもらった保護猫です。
新しい子は4歳で、西東京の民家でご飯をもらっていた大人の猫でした。
団体のホームページにの出ていた写真を見て、長い毛とサビ柄、クセのある顔つきに一目惚れ。
名前はモフモフの姿から、「もふこ」と名付けました。
来る前から臆病な性質と聞いていましたが、初めの緊張は予想以上でした。
来て数日は全く食べ物に口を付けません。
猫は食べないと決めたら死んでも食べないような所があり、事態は深刻でした。
動物病院の先生に相談し、レメロンという薬を飲ませることになりました。
レメロンと聞いて驚いたのは、人間の抗うつ剤だったからです。
レメロンは、うちの猫のように、精神的な理由から食事がとれない場合に使われる薬だとのこと。
体重は、人間の10分の1ですから、人間が毎日1錠飲むところ、4分の1錠を3日に1回飲ませる指示でした。
そして、薬を飲ませると効果覿面!クローゼットの奥にひきこもっていた猫が外に出てきたのです。
そして、がつがつとキャットフードを食べるその姿に、私はぽかんとしてしまいました。
動物に人間の抗うつ剤、と聞くと驚く方も多いでしょう、でも実際は、動物医療で使う薬の多くは人間の薬。
人間の薬を使うこと自体は、決して珍しくはないのです。
結局1ヶ月以上レメロンを使い、食欲は安定しました。
大事を取って少しずつ量を減らし、薬がなくても食べられるようになりました。
人間の場合、いろいろなことを考える分、薬効が単純に現れない傾向があります。
薬が効き始めると、スイッチが入ったように活動を始めるもふこを見て、「ああ、本当に薬は効くのだな」と不思議な感動を覚えました。
いろいろ心配もしましたが、動物医療に抗うつ剤が活用されている現状を知ることができました。
これも看護師としては、貴重な体験。
今も怖がりですぐにベッドの下に隠れるもふこと、楽しく暮らしています。



訪問看護室 猫好き中年看護師


2020年1月21日


Xmas会を開きました。


毎年恒例のクリスマス会をOT室と合同で行いました。
ビンゴ大会で景品をゲットした後には、ケーキを食べました。
今年は大きなイチゴのショートケーキです!
少し早めのクリスマス会とても盛り上がりました!!



2-5病棟


2019年12月27日


青森学会


R1年11月9日・10日、青森で開催された『第26回日本精神科看護専門学術集会』に参加してまいりました。
井之頭病院からは

○『森田療法における看護師の役割について』 渡辺看護師
○『持効性注射剤の導入に抵抗を示す初回入院統合失調症患者への看護の特徴について』 塚田看護師
○『音楽療法における統合失調症患者へのリラクゼーション効果』 會澤看護師

の、3例の研究発表がありました。3名ともとても緊張していましたが素晴らしい発表だったと思います。

教育担当CNSの渡辺科長はワークショップ『精神科病院の卒後教育について考えよう』の中で当院のクリニカルラダー制度の詳細について発表し、研修の参加状況や実際のレベル申請をする割合等、他院の方からも活発に質問がありました。当院では研究や学会参加者へのサポートがあり、研究発表や学会参加に意欲的に取り組むスタッフが増えている印象です。私も3名の発表やワークショップ、他院の取り組みや研究について聴くことができ、良い学びや刺激になりました。ぜひスタッフにも伝達や情報交換しより良い看護や業務改善に活かしていきたいと感じたと共に、研究発表や学会参加に前向きな姿勢をスタッフ皆が持てるといいなと思いました。

 
 
 
 


2019年11月18日


11月9日に文化祭が開催されました。


催し物の音楽とカラッとした天気が気持ちよく、退院した方や転棟した患者様とも久しぶりに会うことができとても良い1日でした。
私の病棟では今川焼きを看護師・看護助手と協力し販売しました。
250個程の今川焼きがなんと1時間ほどで完売っ!
病棟にもどり看護師、患者様から話を伺うと、患者様も普段食べることができないものを食べることができたりと満足しているようで嬉しかったです。
来年の文化祭、1-6病棟は今川焼き(?)をたくさん用意してお待ちしています!
他にも美味しそうな食べ物がたくさんあり、音楽も素敵です!ぜひお越しください!


2019年11月13日


電子カルテがやってきた!


10月より、いよいよ電子カルテが導入されました。
準備段階も大変でしたが、導入されたらいろいろな困り事がでてきて、
「あれはどうなっているの?」「これはどうすればいいの?」のオンパレードです。
電子化するって、思ったより大変なことなんだなと実感しつつ、
改めてS.E.さんってすごいなと感心もしました。
そんな状況ではありますが、さすが臨床で働く看護師さんたちですね。
日々変動する状況にも、柔軟に対応し、速やかに情報共有し、即座に技術を身につけることができる!
これって、「THE 臨床力」ですよね。当院の看護力を肌に感じれた気がします。
病棟で電子カルテ操作についてとりまとめてくれているのが副師長さんですが、
1ヶ月経過して、丸まった背中がお疲れモードを物語っています。
副師長さんのためにも、早く状況が落ち着くといいな・・・。

ひっそり佇む病棟の科長


2019年10月30日