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井之頭病院 看護部
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夏の終わり


みなさま今年の夏はどうお過ごしでしたか?

 

行動制限のない夏と言われ世間の活動が活発になってきましたが、医療者にはあまり縁のない話でした。

 

私は結局今年も家で過ごすばかりの夏になり、テレビを眺めて終わる毎日でした。

 

夏のテレビといえば甲子園ですが、今年もたくさんのドラマがありました。

 

特に決勝では仙台育英高校が東北勢初の優勝を決め、熱い暑い一日でした。

 

そして甲子園の決勝とともに暑さのピークを越え、少しずつ暑さが和らぎ、

 

あっという間に9月の背中が見えてきました。

 

子どもの頃に苦労した夏休みの宿題の追い込み期です。

 

大人になって宿題はなくなりましたが、代わりに疲労がたまるようになりました。

 

私は夏でも湯船にしっかり浸かり、頭を空っぽにして心身をリフレッシュします。

 

遠くへ旅行するなどの楽しみは難しい一方、自宅でささやかに充実した休日を過ごしたいものです。

 

8月末日 2-4病棟 看護師


2022年8月31日


夏近し


夏の風物詩のひとつでもある蝉時雨。

 

昨年は、あまり聴こえてこなかったと思うのは私だけでしょうか。

 

当院産の蝉たちも、2号館建設以降、めっきりその姿を減らしたように思います。

 

その昔、当院にグランドや芝生があった頃には、敷地内にトンボやカマキリなどの姿を見つけることもあり、

 

同伴散歩の患者さんが、蝉の抜け殻を持って帰ってきたなんてこともありました。

 

余談ではありますが、私の地元の自宅周辺には、蝉が生息しておらず、蝉は図鑑の中でしか見ることができない貴重な存在でした。

 

地元のお祭の模擬店で蝉の抜け殻が山のように売られているを見て、少年心をくすぐられたことを思い出します。

 

現代において、虫をさわれない子供たち(大人も)が、たびたびとりだたされていることが、嘆かわしく感じられてしまう今日この頃です。

 

間もなく、訪れる夏。

 

今年もこの場所で、蝉たちの声を聴くことができるのでしょうか。

 

Dried Cicada’s exuvia left on a tree .


2022年6月8日


老人と海


少しづつ暖かくなってきています。

 

もう春ですね。

 

うちの近くの梅の木も満開

 

 

 

早く大好きな釣りに行きたい!いや別に寒くても関係なく行ってます。

 

え?コロナ禍だよ?とお思いでしょうが、私はマイボートでの釣りに勤しんでいます。

 

もちろん1人で行くから大丈夫。コンビニにも寄らずだれとも話しません。

 

完全ソーシャルディスタンスです。

 

ただ時々寂しくって、海鳥に話しかけたり、恐ろしいほど独り言をブツブツ呟いています。

 

 

 

エサをくれと、ぎゃーぎゃー言ってます

 

この間はたくさんのイルカが挨拶に来てくれました。

 

大群の背びれがちょっとしたジョーズ感で怖かったけどうれしかったです。

 

でもこの子達が来ると魚は釣れなくなります。

 

 

 

ちょっと見づらい?でも竿先まで来てくれます

 

こんな救命艇・・・・いや豪華クルーザーで東京湾~相模湾の辺りをうろうろしています。

 

 

 

 

 

 

 

今日こそは・・・・ いや今日もでっかい魚を釣り上げますよ~


2022年3月10日


12月の臨床現場から


「今日は寒いですね」と声を掛け合う日が増えてきました。

 

12月はあっという間に過ぎ去っていくのはどうしてでしょう。

 

2022年に向けてラストスパートです。

 

病棟では作業療法士と看護師がクリスマス会の準備をしています。

 

「今年はどうしましょう…。」

 

「去年はプレゼントを配るだけで、さみしかったですね…。」

 

「今年は出し物してみる?」

 

「いいですね。何がいいかな。」

 

「歌?リコーダーで何か演奏するとか?」

 

「マスク外して、フーフーって息を吐くのはムリか~。」

 

「叩くなら大丈夫?」

 

「うーん…。」

 

「ハンドベルならありますよ。」

 

「やったことが無いけどできるかな。」

 

「簡単な楽譜があるから、大丈夫ですよ。」

 

「じゃ、やりますか!」

 

「他にも誰か誘いましょ。」

 

「(Nsの)○○さん、クリスマス会でハンドベルやるんですけど、一緒にやりませんか?」

 

「あんまり人前に立つのは苦手だけど…、患者さん達が喜ぶならやろっかな。」

 

「やったー。ありがとう。」

 

……(さっそく患者さんにバレないように休憩室で練習)……

 

「私達だけでやるのって、すぐ終わっちゃうね。」

 

「二回目は患者さんも入ってもらう?」

 

「いいね~。」

 

「先生や薬剤師さんも入れると患者さんも喜ぶんじゃないかな。」

 

「お誘いしてみましょう。」

 

“ただ、やる”のではなく、どのようなプロセスで取り組んだのかが大切なんだと感じています。協力していただくスタッフに感謝しつつ、

 

ささやかですが楽しい会になることを心より願っています。

 

みなさまにおかれましても、お体を大切に、よいお年を迎えられますようお祈りいたしております。

 

1-6病棟 関川 薫

 

 

写真:サンタさんに見つけてもらえますように


2021年12月13日


トワイライト


秋も過ぎ、だんだんと陽が落ちる時間が早くなってきました。

 

日勤を終え家路につく頃には、辺りもすっかりと暗くなってしまっていて、

 

西の空にわずかな残照が見れる程度です。

 

そこに寒さも加わり、何とも寂しい気持ちでの帰宅となりがちなのですが…

 

そんな中でもこの時期限定のささやかなお楽しみになっているのが、夕景ウオッチングなのです。

 

茜色のグラデーションに浮かび上がる富士山のシルエット。

 

時にドラマチックな演出をしてくれる雲々に染められた空は毎日違う表情を見せてくれます。

 

病棟ホールから眺められる、ちょっとしたご褒美は2階建ての我が家からは、

 

眺めることの叶わぬ素敵な冬の風景なのです。

 

今年も残りわずかとなったこの時期。

 

一日の終わりのに、ほんの一瞬でもいいので、空を眺める時間、

 

そんな余裕を持ち続けていたいものです。

 

 

 


2021年11月24日


皆さんは動物を飼っていますか?


犬、猫、ハムスター、ウサギ、小鳥、金魚・・・などなど。

 

どんな動物でも自分の飼っている子が1番可愛いと思ってしまいますよね。

 

私は都内で1人暮らしをしていますが、実家では犬を飼っています。

 

柴犬9歳の女の子です。4ヶ月ときに我が家に来ました。

 

家に来たばかりときは怖がりで眠っていてもちょっとした物音で飛び起きてしまう

 

繊細な子でしたが、今ではすっかりふてぶてしくなりよっぽどのことがないと起きなくなりました(笑)

 

散歩中に自分の踏んだ小枝の音にもビビッてしまう怖がりなところは健在ですが、我が家の可愛い一員です。

 

最近はコロナでなかなか会えないですが、落ち着いたら会いに行きたいと思う今日この頃です。

 

冬が近づき寒くなってきましたので皆さん体調にはくれぐれも気をつけて下さいね。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。(^^)

 

 


2021年10月28日


癒やされる動物


皆様は普段の生活で何に癒やされていますか?
私の場合は猫です!

 

皆様猫と言えばなかなか気難しく人になつかないと行ったことを思い浮かべる方も多いのではないのでしょうか?
答えは猫の性格による!です。

 

歴代の我が家の猫は人なつっこい子が多くいました。我が家族の中にも猫ってなつかないんでしょ、という潜在意識をもっている者がいましたが今では完全に寝返っています。

 

猫の中には気性が荒くカーテンを上ろうとしてビリビリにしちゃう子がいたり、壁紙をバリバリにしてしまう子がいるのは忘れてはなりません、皆なつっこく良い子ばかりではないのもまた猫。猫個性なのです。

 

人間と同じく猫にも個性があり、毛の色などによって多少は系統があるそうです。白い猫は野生では目立つので警戒心が強いといった事も聞きます。

 

そして我が家の歴代の猫は保護猫(拾い猫)しかいないのですが、探している時って猫と遭遇する事ってあまりないんですよね…。

 

猫の中にはメインクーンという大きい種類もいます!こちらは是非調べてみて下さい。
犬のように大きく人なつっこいんだそうです。

 

この世の中画像や動画が簡単に見られる世の中なので、猫動画などをみて癒やされてみませんか?

 

皆様も自分が癒やされる動物などたくさん調べてみると新しい発見をえられるかもしれません!

 

 

 


2021年10月18日


おしゃれはマスクから!!


コロナ禍が収まらない今日この頃、当院も昨年から盆踊りや文化祭など楽しみにしているイベントも自粛しているので、大げさじゃ無くてもいいので何か病棟で入院生活に励みになるようなささやかな楽しみは出来ないのかな・・・と考えていました。

 

緊急事態宣言が長引く今、当院でも感染予防対策一環で昨年から棟内でもマスク着用のご協力を頂いています。当初なかなかマスクに馴染めない患者さんにどうか愛着を持ってもらいたいと、昨年は布マスク2枚を【アベノマスク】にヒントを得て配布しました。そしてその布マスクを病棟OTの時間にワッペンなどで飾るオリジナルマスクを作成する工夫をしました。

 

7月下旬、今年は写真のような不織布カラーマスクをきれいに陳列し、皆さんに選んでもらい差し上げると言う企画を立てました。このアイデアは、3月から異動されてきた副師長が独自にマスクをしていない患者さんにさりげなくカラーマスクを渡している姿がありました。驚いたことに患者さんは白いマスクよりカラーマスクの方が好評みたいでしばらく着用出来ている姿にもしかするとマスク着用率が上がるのかな・・・と言う動機でした。

 

昨年、マスクは信じれないほど高騰していましたが、今年はだいぶ価格も落ち着き種類も機能性も豊富です。副師長が患者さんの為に素敵な柄のカラーマスクを選んでくれて、患者さんもすぐに着用し一時はカラーマスクばかりの状況になりました。意外だったのは夏に向けて淡い涼しい色を選ぶのかと思いきや、しっかりした柄物を好まれることでした。患者さんはおしゃれな気持ちは忘れてないこの気持ちは大切にしたいと思います。

 

 

 


2021年8月26日


第60回湧水会の報告


先日3/20(日)春分の日に、第60回湧水会(湧水会の詳細は前回の日記を御参照ください)を実施いたしました。
今回もコロナの影響により前回・前々回に引き続き各病棟での開催となりました。
湧水会では毎回、患者様にテーマの募集を掛け、その中からスタッフが話し合いで選び記念品に印刷などしております。
1年前から流行っていた鬼滅の刃にちなんだ『全集中、断酒』が第60回のテーマとなりました。

本来の湧水会のアルコール症3病棟とデイケア、退院した方々や外部の人が同じホールに集う形式では、アルコール依存症になり入院した過去を持ち現在は断酒を継続出来ている患者様(以下回復患者様)や、アルコール依存症者を持つご家族(以下ご家族)に経験談を話していただく場面がありましたが、各病棟での開催の形式になってから行えていませんでした。

そこで今回は回復患者様とご家族に協力していただき、自身の経験を話していただいたものを各20分ずつ収録し、湧水会当日に各病棟にて放映いたしました。
病棟の患者様は回復者の話やご家族の体験談をとても集中し見ておられました。
先の見えない事の多い入院生活でモチベーションや希望になり、ご家族の思いを知る機会となったのではないかと感じます。
普段の病棟プログラムの倍近くの参加だった病棟もあり、患者様・病棟スタッフが改めてアルコール依存症は人とのつながりや支え合うことの大切さを再認識する場となったのではないでしょうか。

次回の開催はコロナが落ち着き、各病棟ではなく以前のように外部の人にも来ていただける、多くの人が直接入り混じれる賑やかな湧水会が行えることをスタッフ一同心より願っております。


2021年4月7日


湧水会


アルコール症センターでは、毎年春分の日・秋分の日に『湧水会』を行っています。
湧水会は、井之頭病院に入院中の方、外来・デイケアに通院中の方、現在は回復されている方、日頃より治療にご協力頂いている施設の方が一同に集まる催しです。

 

いつもは2号館2階の大きなホールで開催し200名以上の方が集まりますが、新型コロナウイルスの影響で、春に続いて外部の方を招く形での開催ができず、第59回湧水会も各病棟での開催となりました。

 

湧水会の一番の目的は仲間とのつながりです。
各病棟の開催であっても『つながり』のある湧水会にしたいという思いから、アルコール症センターの各部署スタッフ(医師・精神法顕福祉士・作業療法士・看護師・看護助手)のメッセージ写真をつなげて作成した動画や、院長・副院長・副センター長・看護部長からの挨拶動画を流したり、センター長には各病棟でご挨拶いただき、湧水会の雰囲気と共にセンターとしてのつながりを感じられる会となりました。

 

次回の湧水会は、2021年3月20日を予定しています。
その頃にはコロナが落ち着き、大勢の方が笑顔で集まる活気溢れる湧水会が開催できることを祈っています。

 

 

 


2020年10月6日